December 27, 2015

島田商業高校音楽部定期演奏会

昨日の話になってしまったが、島田商業高校音楽部の第59回定期演奏会が、焼津市文化センターで行われた。私は、部活の生徒全員で聴きに行ってきた。
3部構成で、「蒼」という言葉がテーマとして貫かれている工夫された構成だったと思う。
特に、第2部で演奏された「千と千尋の神隠し」Highlightsでは、和太鼓「喧嘩太鼓」が組み込まれ、なかなか聴き応えがあった。
第3部では、お客さんを巻き込んだ「ラ・バンバ」が良かった。
でも、一番良かったのは、最後に演奏された「花は咲く」だった。
「今さら」と思われかねない選曲だが、これを「今さら」と思うようになってはいけない、東日本大震災を風化させてはいけない、今もなお苦しみ頑張っている人たちがいることを忘れてはいけないという強いメッセージが感じられ、聴いていて胸が熱くなった。
アンコールの「ふるさと」も良かった。
「花は咲く」も「ふるさと」も、生徒の合唱から始まる演出だった。顧問が合唱を専門にしているだけはある。

聞くところによると、来年の定演は焼津市文化センターではできないらしい。会場が取れなかったらしいのだ。
どうやら、島田市のおおるりで定期演奏会をやることが濃厚らしい。
とすると、今年のような演奏会は無理だろう。
あのステージでは、和太鼓を並べるなどという余裕はないし、第一、部員全員がステージに乗ることすらできないのではないだろうか。
客席だって、600席余りしかない。
ステージも、ホールも溢れてしまうことになる。

第60回だ。来年の定演は。
第60回定演がそんな状態になってしまうなんて、あまりにも気の毒だ。
島田市は、この現実を認識できているのだろうか。

Posted by mogura at 11:59 P | from category: Main | TrackBacks
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