January 01, 2016

2016年を迎えて

2016年。
私の教員生活も、あと3年となる。
中学校は3年間なので、「あと3年」は「あと1サイクル」と感じられる。
これから3年間が、いろいろな点で「最後のチャンス」と思える。

まずは、吹奏楽部。
そもそも私が教師になったのは、高校1年生の時に、「中学校の吹奏楽部の顧問になりたい」と思ったのが始まりだった。吹奏楽部の顧問になれたのは教師になって20年目だったけれど、ともかく夢は叶った。
あとは、吹奏楽部顧問としての実績を残したい。
A編成で、「ゴールド金賞」の声を聞きたい。
もちろん、金賞が目的ではない。
金賞は、あくまでも目標だ。
目的と目標を混同すると、方向を見誤ることになる。
去年は、思いがけず、金賞の次点だった。
ならば、今年は金賞を目標にしよう。

そして、数学教育。
あと3年。うまく、1、2、3年と持ち上がることができるだろうか。
こればかりは、4月にならないとわからない。
現在校に勤めているかどうかすら、今はわからない。
この2年ほどの間に、数学という教科で育てるものは「表現力」だという確信を持つようになった。自分が考えていることを、相手に理解してもらえるように表現する力を育てるのが学校の数学だと思うようになった。
問題が解けただけではダメなのだ。それを、他の人に説明できなくては。
音楽も絵画も文芸も表現だけど、数学がそれらと違うのは、解釈の違いが存在する余地がないように表現しなくてはならないこと。そのために、記号や式が必要になってくる。
塾が教える受験数学とは、この点が違うのだろうと思う。
受験数学は、受験が終わったら役立たずになってしまう。

最後の1サイクルが、始まった。

Posted by mogura at 11:59 P | from category: Main | TrackBacks
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