October 31, 2015

グランシップ

今日は、中学校吹奏楽連盟中部支部の主催で、吹奏楽講習会があった。
名古屋市立植田中学校吹奏楽部を招いて、公開練習とコンサートをやっていただいた。

公開練習とコンサートの内容も、なかなかのもので、特にチューニングとロングトーンについてはかなり参考になることがあったのだけど、今日書きたいのはそちらではなくて、ステージの話。

私は運営スタッフだったので、朝からグランシップ中ホールへ行って、準備などをやった。
グランシップには何回も行ったことがあったけど、舞台裏に入ったのは初めてだった。

中ホールなので客席数はそれほど多いわけではないが、それでも2階席があった。
ステージ袖も、かなりの広さ。
楽屋も5つか6つあったかな。それ以外に、スタッフ控室のような部屋が3つ4つあった。

楽器搬入口は、扉ではなくて、大きな鉄の板がワイヤーで上下するタイプ。トラックが入るところにもかなり余裕があった。

ステージも広い。
植田中は、名古屋市で一番大きい中学校なのだそうで、全校生徒が1000名を超えるそうだ。吹奏楽部員も110名いるとのこと。今日は、106人が来ていた。
コンサートの最後はその106人全員が演奏したのだけど、106人がステージに乗っても、上手にも下手にもまだ余裕があった。
これで、「中」ホールなのだ。
50人が乗ると立錐の余地もなくなる某市のプラザにあるホールとは、スケールが違う。

島田市はどうするんだろう。10万人規模の市に、1000人が入ることができるホールがなくて、どうやって文化政策を進めるのだろうか。
結局、焼津市に頼っていくしかないのだろうか。


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October 25, 2015

初合奏

3年生が引退したばかりだけど、11月7日(土)に「えきなんフェスタ」という地域イベント、翌8日(日)に学校のPTAバザーでのアトラクション演奏があるので、その準備をしなくてはならない。

1、2年生だけで2週間で準備できるものは限られている。
1曲は、文化発表会のアンコールでやった「OLA!」
もう1曲は、新しく楽譜を購入した「君がくれた夏」
なんと言っても、1、2年生だけでの初めての曲になるので、短めで簡単な曲を選んだつもり。

昨日の午後と今日、セクションごとに譜読みをして、合奏。
1、2年生での初めての合奏だ。

3年生引退直後なので、脱皮直後の蝶みたいなもので、羽は湿っていてしわくちゃ。まともに飛べるわけがないのだ。
だいたい、しっかり支えられていないヘロヘロの音と、ピッチの合わない不気味なハーモニーに、これから始まる前途多難な1年間を思い知らされるのが普通だ。

ところが、今日の合奏は、予想以上にピッチがあっていて、厚いサウンドを鳴らすことができた。
ちょっとビックリ!
もちろん、3年生の抜けた穴は大きいのだけれど、少なくとも例年感じるような、課題の大きさは感じられなかった。

これなら、「君がくれた夏」より、もっと難しくて長い曲をやるか、もう1曲追加しても良かったかも。

このブログを読んでいる3年生は、ぜひ「えきなんフェスタ」(今年から「ミニ」がつかなくなった)かバザーの演奏を聴きに来てください。
「えきなんフェスタ」でコラボする島商は、まだ3年生が残っていて、定演に向けて脂が乗っている時だから、島商の演奏とは比べないでください。

MCも、まだ半分しかできていませんが、どうやらゴーゴージャーの流れは受け継いでいるようで、「島一中新喜劇」あるいは「コント島一中」はありそうです。

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September 11, 2015

課題曲変更?

2016年度課題曲に決定していた『「蒼昊(そうこう)』〜誇りを胸に」の旋律の一部が他曲と酷似しているという申し出が、作曲者本人からあったとのこと。
全日本吹奏楽連盟理事会では、精査・確認し、酷似した旋律と判断して、入選・課題曲とすることを取り消したとのこと。
作曲者本人から辞退の申し出もあったとのこと。
代わりの課題曲には『マーチ「クローバーグラウンド」』が選ばれたとのこと。

Twitterにあった情報で、連盟のホームページにはまだ掲載されていないから、鵜呑みにしていいかどうかまだ判断できない。

でも、あの東京オリンピックのエンブレムの件に端を発して、最近、こんな話がいくつも出てきている。
そして、とうとう吹奏楽コンクールの課題曲にまで。

事実なのだろうか。

「酷似」って、どれぐらい似ているんだろうか。似ているというより、「同じ」に聴こえるほどでなければ、課題曲取り消しという処置は出ないだろう。

似ていると言えば、今年の「プロバンスの風」だって、「俺たちにゃ〜明日がある〜」に酷似してたぞ。わかったのは静岡県民だけかもしれないけど。
でも、誰も問題にしなかった。
他にも、古今東西、有名な曲の中に酷似している旋律は、いくつも見つかる。

ということは、今回のは、もっと似てるのだろうか。

オリンピックの件が、けっこう影響しているのだろう。

でも、こうなると、「蒼昊」、しっかり聴いてみたいな……。

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August 14, 2015

ドラクエ・モンハン

島響の次回の定演でやる曲を、今、選曲係が選んでいる。
定演だけではなく、地域コンサートでやる曲もある。

パートリーダーが日曜日までに希望の曲を選曲係に伝えることになっているので、私も3曲、パートリーダーに伝えておいた。

1曲は、「ドラゴンクエストによるコンサート・セレクション」
アレンジは真島俊夫さん。ロケットミュージックから出版されている楽譜だ。
ドラクエの音楽は、曲としてもよくできている。私のように、ドラクエファンの人間によっては、曲を聴くとゲームのシーンが蘇ってくる。
たかがゲームと言うなかれ。
ドラクエはストーリーが壮大で、長編小説を読むようだ。ゲームの中で経験したエピソードが、自分の思い出のように記憶に残っている。
それが蘇ってきて、なんとも懐かしい気持ちになるのだ。

2曲目は、『英雄の証〜「モンスターハンター」より』
ニュー・サウンズ・イン・ブラス第41集の中の1曲。
あのトヨタの、何ていう車だっけ?CMのBGMとして使われていた。
あのCM、もちろんドラクエの曲も使ったし、ファイナルファンタジーの曲もBGMに使われていた。
ああいうのって、誰が決めるんだろうか。誰の趣味なんだろうか。
あ、そうそう。私自身は、ドラクエもファイファンもやったけど、モンハンは1度もやったことがない。でも、音楽はかっこいい。

3曲目は、アッペルモントの「ガリバー旅行記」
中学校吹奏楽コンクールでは、毎年、どこかの学校が演奏する。それぐらい、ポピュラーな曲だ。

どれか、採用されるといいな。
できれば、ドラクエが採用されるといいのだけど。

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August 07, 2015

吹奏楽コンクールの思い出(第2回)

今は変わったようだが、あの当時、F高音楽部は10月の第2土曜日あたりに定期演奏会をやっていた。進学校なのに、10月半ばまで3年生が部活をやっていたのだ。
しかし、さすがに夏休み中は3年生は受験勉強に専念するため、部活には出てこなかった。夏休み中は、合宿以外は1,2年生だけで活動していた。
だから、夏休み前は定演の練習の大事な時間であるわけで、それをコンクールの練習に割くわけにはいかなかったのだろう。

でも、コンクールに出たかった。全国大会は無理でも、音楽部だって県大会ぐらいには行けるのだというところを見せてやりたかった。特に、あのサッカー部の顧問に。

3年生を説得した結果、夏休みになって3年生が部活に来なくなってからコンクールの練習に取り掛かるという条件で、1,2年生だけでコンクールに出場することを認めてもらうことができた。
3年生の中の2人も、コンクールに出てくれることになった。
コンクールの指揮者は、私がやることになった。

小編成の部なので、課題曲はない。
自由曲は、定番とも言える曲、「吹奏楽のための民話」に決めた。
どうしてこの曲に決めたのかは、よく覚えていない。楽譜の棚をあさって、一番いけそうな曲を選んだような気もする。

F高音楽部は、2年生が部長をやっていた。実際には、前年の定演が終わった1年生の10月から部長を務めることになる。私の代は、昨年一緒にコンクールを聴きに行ったM君が部長になった。

M君と私と、もう何人かいたかな、静岡のすみやにコンクールの申し込みに行った。なぜすみやが申し込み受付になっていたのかよくわからないが、とにかすみやの2階のレジに、申し込みに行ったのだ。

レジに行って、「吹奏楽コンクールの申し込みをしたいんですけど」と告げると、なんと返事は、
「コンクールの申し込みは、もう締め切ったよ」
だった。
言葉がなかった。
どうすればいいかわからず、一緒に行ったみんなで立ち尽くしていた。
絶句したまま立っている高校生に、店員さんが声を掛けてくれた。
「大編成なの?」
「いえ、小編成です」
「それなら、まだ受け付けてあげるよ」
ほっとした。
なんとか、申し込みをすることができた。

そして夏休み。
コンクールの練習を始めた。
最初にも書いたように、顧問の先生は練習には出てこない。スコアを読み、曲を解釈し、構成し、そして練習をしていく。
それが私の役割だった。

今にして思えば、あの頃の私は、楽典と指揮法の本を読んで独学をしたつもりになっている程度で、何もわかってはいなかった。でも、高校生なんて恐いものなしだ。自分の考えたことに微塵の疑問も持たず、ひたすら突っ走っていった。

それにしても、あの頃のコンクールって、いつやっていたんだろう?
今のように、7月から8月の初めにやったのでは、いくらなんでも間に合わないと思うのだ。
しかも、市民会館を借りてホール練習までやった覚えがある。
夏休みに入ってから練習を始めたというのは、記憶違いなのだろうか。

でも、とにかく、1,2年生プラス3年生2人の合計27人で、「吹奏楽のための民話」の練習を始めたのだ。

(つづく)

23:19:20 | mogura | comments(0) | TrackBacks