November 30, 2005
小中合同研修会
今日は，H中学校の学区にある小学校と中学校の合同研修会だった。HM小学校にその学区の小中学校の教員がみんな集まって，MH小の授業を参観してそれについて協議したのだ。私が参加した分科会では，国語の授業が行われた。
授業のあとでその授業についての協議をした。中学校の国語の教員や，助言者として招いた先生の指導を聞いたりすると，国語の授業についての認識をあらたにする。言葉を手がかりに読んでいくということは，新米の頃から言われてきたことだけど，あらためて具体的な指導を受けると，目から鱗が落ちる思いがする。そして，それを実際の授業で実践する技術は，名人芸と言ってもいいんじゃないかと思う。
「授業の達人」……いい響きの言葉だな。私は数学教師だから，算数・数学について「授業の達人」と評されるようになりたいなと思う。でも，「達人」に至る道を思うと，その遠さに気を失いそうになってしまう。自分のなんと未熟なこと。
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