December 31, 2005
2005年，土竜の10大ニュース
2005年も終わります。では，今年の個人的10大ニュースの発表です。第1位「小学校へ異動」
やっぱり，何と言ってもこれが第1位ですね。まさか，自分が小中連携型基礎学力向上プロジェクトの対象になるとは。この異動にともなって，実にいろいろな経験をしました。吹奏楽部を離れるのはまさに断腸の思いだったし，運動会や水泳の授業など，「15年ぶり」が目白押しでした。
第2位「ハワイ旅行」
私が中学校へ戻ってしまうと，夏休みは部活で旅行などできなくなってしまうので，今のうちだということで家族で行ってきました。帰りに，ちょうどセントレアに台風が来ていて新幹線が止まってしまい，駅で一晩過ごすことになるかと思いました。
第3位「N中吹奏楽部後援会副会長」
娘が入っているN中吹奏楽部の後援会の副会長になりました。顧問としてではなく，保護者として吹奏楽部に関われたのはいい経験でした。
第4位「ブラジルから転入生」
9月に，ブラジルから転入生がありました。まったく日本語は話せません。私も，ポルトガル語の入門書片手に必死でした。おかげで，多少，ポルトガル語を覚えました。赤白帽は「ぼねーべるめーりょぶらんこ」だぞ。
第5位「アフリカン・シンフォニー」
小学校へ異動して5年生の担任になったので，市内小学校音楽発表会へ出ました。昨年度まで吹奏楽部へ注ぎ込んでいたエネルギーをリード合奏に注ぎ込みました。そうしたら，リード合奏をやったのは市内でうちだけじゃん！おかげで，好評でした。
第6位「コントラバス修理」
ふと気がつくと，マイ・コントラバスの横腹に亀裂が2本。夏休みに，東京の職人さんの所まで修理に持って行きました。おかげで，新幹線と山手線にコントラバスをかついで乗るという経験ができました。
第7位「幻の東京ディズニーシー演奏」
島響がせっかくディズニーでの演奏のオーディションに合格したというのに，ディズニーシーで演奏する当日は雨。すぐやむというのは見えていたのに，判断する時刻にはまだシトシト降っていて，演奏は幻となりました。このためにコントラバスのハードケースまで買ったのに……。
第8位「初めての脳ドック」
生まれて初めて脳ドックを受けました。MRIも初めてです。自分の脳のスライスの写真は，なんとも奇妙な感じです。異常がなくてよかった。
第9位「小中連携型基礎学力向上プロジェクトA部会部長」
この県のプロジェクトには，A，B，Cの3つの部会があります。私はA部会の部長になってしまいました。A部会というのは，算数の学力向上の方策を探る部会です。小学校へ異動して仕事のリズムがつかめていないというのに，かなり忙しかったです。
第10位「N中PTA環境整備委員会副委員長」
そう言えば，私は副委員長だったのです。地区の役員は持ち回りでまわってくるので仕方ないのですが，その役員が学校へ集まって委員長を決めるとき，私はあみだくじで副委員長になってしまったのです。1月22日は環境整備の奉仕作業です。
番外その1「島響の副指揮者になる」
前任の副指揮者が辞任したので，その後任をやらせてもらえることになりました。中学校で吹奏楽部の顧問をやっていた経験が買われたようです。正指揮者はプロの音楽家なのに，私は音楽を専門的に習ったことのないシロートですσ(^◇^;)。でも，今の島響はちょっとバランスを崩しているので，1月からは建て直しに全力を尽くさなくては。もう遠慮はしていられない。
番外その2「市民文化祭で市民オケのエキストラ」
コントラバス奏者はどこでも不足しているようで，市民オーケストラからエキストラを頼まれて参加しました。曲は，「踊る子猫」と「シンコペーテッド・クロック」なので難しくはなかったのですが，オーケストラで弾くのは初めての経験でした。なんというか，音を出したときの手応えみたいなものが，吹奏楽とオーケストラではずいぶん違いました。やっぱりオーケストラは弦楽器主体の合奏なんだなあと実感しました。
番外その3「エレキベースとアンプを購入」
ディズニーシー演奏の練習で味をしめて，エレキベースとアンプを買ってしまいました。安かったのですが，アンプは外見上は数十万円のアンプに見えるようです。でも，知っている人が見れば，安いアンプだとわかってしまうのですが。このベースとアンプのステージデビューは，4月16日の定期演奏会です。
番外その4「教職員健診で要精密」
胃炎の疑いということで，胃カメラを飲んできました。結果は，軽い胃炎があるが，普通の生活をしていればよし。服薬の必要もなしということでした。胃カメラを飲むのはこれで3回目だったかな？そのたびに，胃ガンが見つかるんじゃないかとヒヤヒヤします。
そんなこんなで，2005年も無事に過ぎました。
2006年が，世界中の子どもたちにとって幸せな年になりますように。そのために，私の力を少しでも役立てることができますように。
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