July 25, 2007
コンクール３日前
もうコンクール３日前だ。地区の公民館主催の夏祭りの４日前でもある。
夏祭りも適当にやるわけにはいかないので，今日は夏祭りの練習をやってからコンクールの練習をやった。
案の定，夏祭り用のポップス，これは島響の定演の合同ステージでやった曲なのだが，かなり下手になっていた。まあ，仕方ないと言えば仕方ないか。
コンクールの曲も，ホール練習以来，いまひとつしっくりこない。
で，今日はテンポが定まらなかったので，久しぶりにメトロノームをかけながら合奏をやった。前にはメトロノームに合っていた所まで，合わなくなっている。何回か合わせていると，テンポだけでなく，曲全体がしまってきた。明日も，もう一度メトロノームに合わせるところからやろう。もうできることは限られている。できるだけ，効率のいい練習をしなくては。
話は変わるが，今度のコンクールの本番も，暗譜で指揮をすることにした。Ｂ編成なので，自由曲１曲のみの演奏。わずか数分で終わる曲を指揮するのに，楽譜をめくりながらというのもどうかと思うのだ。プロの指揮者は，１時間以上かかる交響曲だって暗譜で指揮するではないか。ま，ほんとの理由は，私がよく譜面台に指揮棒を引っかけてしまうからなのだが。いつもは折れないグラスファイバー製の指揮棒なので，譜面台がひっくり返ってしまうのだ。コンクール本番でそれはまずいでしょ。今年は木の指揮棒だから，指揮棒の方が折れるかもしれないけど。
Comments
般若:
大学4年のときに、シューベルトの7番を、「暗譜で振る」と宣言して、一生懸命覚えました。先日、文化祭のときには、コンクールの課題曲を私が振ることになって、「今日は通し練習です」というので、ふらっと見に行ったら自分の出番に。スコアは持っていないので、エエイとそのまま振りました。生徒の顔を見ながら振れるのがいいですね。
(July 27, 2007 08:20 P)
