October 29, 2009
インフルエンザ
新型インフルエンザのために２年生が学年閉鎖になって４日目。１年生の授業に行くときに、２年棟の入り口の戸が閉まっているのを見ると、本当に学年閉鎖しているんだなあと改めて思う。１年生や３年生も、校内ではもちろん、登下校もマスク着用となっている。しかし、これがなかなか徹底しない。
朝は昇降口に職員が立ち、マスクをしていない生徒にマスクをするように指導し、持っていなければ使い捨てマスクを買わせている。でも、教室へ行ってみると、着用していない生徒の方が多い。何度も注意したけれど、あまり変化はないようだ。
インフルエンザウィルスが目に見えれば、もっと意識も違うのだろう。インフルエンザウィルスに、蛍光色でもつけてくれないものだろうか。
本校の生徒はどうなのかわからないのだが、他校の例では、学年閉鎖や学級閉鎖をしているのに、休日と勘違いをして、カラオケなどに行っていて指導された例もあるようだ。塾へ行っている例もあると言う。学校を閉鎖しているのに、塾へ行ったのでは何の意味もない。
新型インフルエンザは、まだまだ拡大するのだろう。インフルエンザの季節は、これからなのだ。
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