January 22, 2010
明日ありと
明日ありと思う心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは親鸞が、9歳の時に得度を受けようとしたが、青蓮院の慈円が夜も更けているので明日にしようと言ったところ、親鸞がこの歌を詠んだという。
わずか9歳にして、この境地か。さすがに聖人と称される人は違う。
私のような俗人でも、この理屈ぐらいはよくわかっている。わかっているつもりなのだが、実践できないんだなあ。
何事も早め早めにやっておけば間違いはない。
Comments
般若:
明日できることは今日やるな って言葉もあるけど(^_^;)
(January 23, 2010 07:27 P)
mogura:
それもまた真なりですね。
(January 24, 2010 11:16 P)
