August 30, 2010
明日は始業式
今日は，朝から職員会議。9月の体育大会，10月の文化発表会の計画まで議題になっていて，もう学校はフルスピードで動き出している。あと１週間ぐらい夏休みが長ければなあと思うのは，教師もいっしょ。アメリカなどでは，夏休みは３ヶ月ぐらいあると聞くが，本当だろうか。うらやましい限りだ。ただ，その夏休みの間は給与はないらしいから，別の仕事をしてしのぐらしい。それはそれで大変だ。
もっとも，日本の教員は夏休みに有給休暇を取って休んでいるわけではなく，けっこう出勤している。いちおう５日間の夏季休暇を取れることになっているが，その５日間すら連続して取るのが難しい人も多い。
まとまって休暇を取れるということでは，民間の方が恵まれているのかもしれない。民間も会社によりけりだろうけれど。中には，お盆もなしで働かなくてはいけない会社もあるのだろう。
考えてみると，夏にまとまって休暇を取ろうというのは，それほど必然性があることではないように思える。学校はいいとしても，会社がなぜ夏休みを設定するのだろうか。
学校へ行っていた頃に夏休みを取っていたのが，習慣としてしみ込んでいるのだろうか。それとも，昔の奉公のお盆休みが会社の夏休みとして残っているのだろうか。
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