June 27, 2013
背中の痛み（その２）
先週書いた背中の痛み、先週の金曜日が市民病院の診察日だったので、「また痛くなってきました。首ではなくて、背中から右腕にかけてです」と訴えた。すると、医者の回答は、「ここが痛むというのは、首の神経が原因だ」とのこと。自分としては、首はまったく痛んではおらず、背中の肩甲骨の内側あたりが痛いのだが、整形外科の専門医がそういうのならそうなのだろう。
今までは鎮痛剤が朝晩1錠ずつ出ていたのだが、薬が一気に増えてしまった。神経に作用する薬だとのことなのだが、1日3回、毎食後に2種類を1錠ずつ、1種類を2錠飲まなくてはならない。すでに喘息の薬とアトピーの薬で3種類を1錠ずつ飲んでいるので、朝は7錠、夜は1錠増えて8錠飲まなくてはならない。
こんなに飲んでいいのだろうか。これだけ薬があると、薬同士で化学反応してしまったりしないのだろうか。
薬局の薬剤師さんがお薬手帳でチェックしているはずなので、そんなことは起こらないはずなのだけど。
あ、そう言えば、今日、昼の分の薬を飲むのを忘れた。教師の昼休みは忙しすぎるのだ。世間には、昼休みが本当に休憩時間になっている職業があるらしく、うらやましいと思う。
お年寄りで、薬の袋をいくつも持っている方がいらっしゃるが、こういう感じで薬が増えていくのだろうか。
2，3日前、テレビに56歳の男性と55歳の女性が出ていた。失礼ながら、どちらもすでに中年と呼ぶには無理があり、どう見ても初老の方だった。
そのお二人と私自身がほぼ同年齢だということに気づいて、愕然とした。なるほど、薬を何錠も飲むわけだ。
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